Sep 16, 2012

ミエットワンのグラスゴー大冒険・第1章の11〜monoの様子とTeenCanteenがとにかくかわいい

           
>>全体目次はこちら☆ ← ← 今は第1章の11
           

 

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はい、こんにちは!

というわけで、まずはこちらをご覧ください!

Neu! Reekie! Records – THE GLASGOW LAUNCH @ Mono 2012/7/28

この記事用に私のナレーション&解説を入れた動画を作りました。
まさかのあの方も写ってます。危険な映像です。

 

この日は何のイベントかというと、
前々回の記事でもちょろっと書きましたが
エディンバラのインディーレーベル、Neu! Reekie! Recordsのイベントで
Jesus, Babyというバンドの1stシングルが発売するよっていうことなんですが
特にメインアクトというわけではなく、お披露目パーティー的なもののようです。

それで、このシングルのカバーアートワークをジム・ランビーさんがやってて、
さらに同じくNeu! Reekie! Recordsのガールズバンド、TeenCanteen
ユージン・ケリーさんやダグラスさんを引き連れてライブするということで
さらに場所はパステルズのスティーヴンが取締役の一人になっているmono、なわけで
インディーポップの重鎮達と一度にご対面できるイヴェントになっているという
まあなんという鼻血空間。。。。

それにしてもNeu! Reekie!の主催マイケル君は、
どうしてこうしておじさま達を引き入れてしまえるのでしょうか。
このJesus, Babyというバンドもスコットランドではキャリアも長く有名な
Davy HendersonさんやRoy Mollerさんと一緒に
激若のCarlaちゃん、ちょい若のMarco、そんでもってこのみんなが
マイケル君の曲を演奏しているのですから。。。。
恐るべし若者です。(そう、ジャケットはジム・ランビーさんですし。)

(こういう写真もいちいちすごい人に撮ってもらってるようで
もちろん交渉できちゃうマイケル君はすごいのだけれど、
がんばってる若者に協力しようっていう、重鎮達の心意気も見れて、
これがスコットランドのクリエイターの強みだなって思うのです!)

 

そんなJesus, Babyと、

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メンバーが2人かぶってるThe Store Keys
(このバンドに本当はスティーヴィーキッドが加わっているはずだった)


ドラム役のキッドさんが居りませんので、リハーサルの時にマルコが
「この中でドラム叩けるひとー!」
ってその場で募集して、手を挙げた子が本番出るという、
何ともリラックスした(!!)ライブです。

スコティッシュ・スタイル、と呼ばせていただきます。

 

そしてお待ちかね(私が。)、TeenCanteenです。

ね、ね、ね、ドリーミクスチャーみたいじゃないですか?!
きゅーんってやられました。

ユージンケリーさんのギュイーンっていうギターの音もたまりません。

 

この、キーボード・ボーカルのCarlaちゃんが
こんなビデオを作っているんですが。

 

たまらん。

かわいすぎる。

さらにこのビデオの登場人物がすごいの。
歌うのダグラス、ギターがノーマン
キーボードはランドルフス・リープのガレス

ここでも若者と重鎮のミックス。

 

この捕らわれなさ。スコティッシュ・スタイル

 

このあとはダグラスさんも参加しての演奏。


あったかい雰囲気がずっと続く、素敵なイヴェントでした!!

 

もちろんカーラちゃんにも「渡す」してきましたよ!!!!

(ちなみに彼女もグラスゴー美術学校の卒業生。←本日3人目

 

この後は歩いて寮まで帰りました。

グラスゴーの土曜の夜は、遅くまでとってもにぎやか。

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次の日は私たちが8月5日にライブするthe 13th noteで
ダグラスさんがDJをして、
miette-oneのレコーディングに参加してくれるというアダムくんのバンド
Adam Stearns & the Glass Animalsがライブするので

 

遊びに行こうという魂胆です。

 

ちなみに今、第1章の11ですが、

グラスゴー滞在5日目、です。。。

 

>>やっと6日目!第1章の12へ続く!!!

 

 

***ミエットワンのグラスゴー大冒険 もくじ***

■■ まえがき ■■

>>まえがき このブログの目的。

■■ 序 章 ■■

>>序章 もう一度グラスゴーへ行くことになったいきさつ。

■■ 第1章 ■■

グラスゴー約2週間のうちの前半1週間の出来事。
たくさんのグラスゴーの人達に会います。
フリッパーズ・ギターの「さよならパステルズ・バッヂ」の世界!
(第1章は13〜15話になる予定です。)

>>第1章の1〜空港パニック
>>第1章の2〜まずはパステルズに会いましょう
>>第1章の3〜Randolph’s Leapにキーボードを借りる
>>第1章の4〜ベルアンドセバスチャンは映画監督
>>第1章の5〜フラワーガールin God Help The Girl
>>第1章の6〜TESCOで遭遇!ノーマンズ・ペアレンツ
>>第1章の7〜JP対SP-PrimalScream-APM-ナンバガ
>>第1章の8〜KiddとPearlfishersとBMXとAPM
>>第1章の9〜ヴァセリンズに渡した!Neu! Reekie!のイベント
>>第1章の10〜ボーイ・へアドレッサーズのその後とグラスゴーの温かみ
>>第1章の11〜monoの様子とTeenCanteenがとにかくかわいい ← イマココ!
>>第1章の12〜The 13th Noteで撮影会!アダムとジェイソン
>>第1章の13〜まとめと用語説明(第1章終了)

■■ 第2章 ■■

グラスゴー滞在約2週間の真ん中でロンドンへ1日だけ行きました!
DANNABLYのジョージやジャニス達と街へ繰り出す!

>>第2章の1〜ロンドンで迷子&BMX Banditsの最新アルバム見切り発車情報
>>第2章の2〜少年ナイフとYuki Kawanaとロンドン
>>ただ今第2章の3を執筆中。(2012/9/30現在)
(第2章は2〜3話になる予定です。)

■■ 第3章 ■■

グラスゴー滞在約2週間の後半の出来事
いよいよレコーディング、そしてライブです!!!

(第3章は5〜7話になる予定です。)

■■ 第4章 ■■

おまけです。帰りにパリに寄ったのでその旅行記。

(第4章は3〜4話になる予定です。)

■■ 番外編 ■■

音楽と関係のない旅のエピソードを書きます。

>>番外編1〜グラスゴーで泊ったホテルでまかない食べた!

 

■■ 前回(3月)のグラスゴー行きのときの記事 ■■

3月の旅が、この大冒険のきっかけになりました。(over 100リツイートいただきました!)
>>スウェーデンとスコットランドの旅ーBMXバンディッツとパステルズに会ってきた!その1
>>スウェーデンとスコットランドの旅ーBMXバンディッツとパステルズに会ってきた!その2


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