Jan 31, 2012

めがね男子とモテる事の関係。

こんにちは!!!
ここのところずっとは引きこもっていた私が
この2週間立て続けに社交の場に出ていて
目がくらくらしております。

何と言っても連日化粧していたのは、実に半年ぶりですので、
どれだけおうち好きなんだーっていうぐらい、
まさに、オタクになっていました。

え、意味がちがう?
いやいや違わないんです、何を隠そう、私、
食品添加物と化粧品の成分オタクなんです。
お薬の成分も好き。
原材料や成分をみていると、ついつい夢中になって、
コンビニのパン売り場で気が付くと30分経っていたりするのが日常。
どんだけ暇人!!!

 

そんなわけで、今回も写真などで振り返る感じで
1月後半を振り返ってみます!

まず、
1月19日に、林家ぼたんさんと三遊亭窓輝師匠を名古屋に呼ぶ会があって、
それに行って参りました!!

場所は名古屋の覚王山にある老舗の料亭『松楓閣』。
建物自体が指定有形文化財になっている、それはそれは素敵な場所でした!

会場にはこんな舞台が!!!

天井もなんかすごい!!

ぼたんさんと窓輝師匠

ぼたんさんは主催者からいただいたお題「接客について」の小話と踊りと
お正月なのでおめでたい芸、南京玉すだれを、
窓輝師匠は同じく「接客について」の小話と古典落語「ぞろぞろ」を、
それぞれ、素晴らしい芸を披露してくださいました!!
南京玉すだれは華やか!!ぼたんさんのような女性の落語家さんがやると
場がさらに明るくわきますね!!ヾ(*´∀`*)ノ

 

そしてお料理

こんなお品書きがあって


食べログ的な。

 

窓輝師匠は真性のドラキチです。
ぼたんさんは真性のノーナ(NONA REEVES)ファン=西寺郷太さんファンです。

 

ぼたんさんからこんなかわいい最中をいただきました!
ありがとうございます〜!!

 

「めがね男子です。(キリッ)」なんの脈絡も無く突然発せられたお言葉。
どうやらめがね男子が最近モテるっていう、そういう情報からの発言のようです。
いや、窓輝師匠、めがね美男子ですから!!
正座するお体の後ろにあるプラダより、
ドラゴンズの巾着袋の存在感すごいですから!!!

 

そんないつもはぐらかしてまったく捉えどころのない窓輝師匠、
肝心の落語は、それはそれは研ぎすまされたすばらしいものでした。

間の取り方とか、説得力のあるアレンジとか、
最高のクライマックスであるオチに向けてのスピード感と高揚感、

ちゃんと笑わせてくれる安心感、

さすが、落語の血がながれていらっしゃるんだなーという、芸の光(キラッ)を見せていただきました!
(窓輝師匠は三遊亭圓窓師匠のご子息です。)

わ、落語の会の話だけでこんなにながくなっちゃった!!!
今日はこの辺で終わりますね!

最後に
落語ってめちゃくちゃかっこいいです!
古典をアレンジしていくとことか、ジャズとも通じるところがいっぱい。
そして日本の文化ですから、もうこれは、間とアシンメトリーと形式と、
様々な美しさがちりばめられています。
でも面白さは、見ないと伝わらないんですよね、、、!!
機会があればぜひ寄席など行ってみてはいかがでしょうか!


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