ミエットワンのグラスゴー大冒険・第1章の12〜The 13th Noteで撮影会!アダムとジェイソン
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こんにちは!
いきなりのかもめ3連写で失礼しました。
スコットランドはかもめがいっぱい居て、特にグラスゴーは街中でビュンビュンぴょこぴょこしてて
ほんっっとにかわいいです。
(3月に行ったカンブレー島のときは、船について来たりとか、ひとなつっこいの。)
いつかスコットランドのかもめ達と芝生の上でわっさわっさ戯れるのが夢です。
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グラスゴー6日目。
この日は、私が8月5日にライブをする会場、The 13th Noteで
ダグラスさんがDJするのと、Adam Stearns & the Glass Animalsがライブするので
ライブ会場の様子を見に遊びにいきました!
Adam Stearns & the Glass Animalsというのは、
8月2日からのmiette-oneのレコーディングに参加してくれるアダムがやっているバンド。
アダム君はギター、ピアノ、三味線、ドラム、オルガン、ハーモニウム、と
生まれもっての音楽的な勘で、なんでも凄腕まで弾きこなしてしまいます。
さらに
” 僕は日本の音楽が大好だよ。細野晴臣が好き!HOSONO HOUSEは最高傑作!”
という、
とんでもない若者です。
Adam Stearns & the Glass Animals
(アダム:ギター, キャット:ヴァイオリン, アレクサス:ピアノの3人組バンド。 )
私が会場に着くと、ちょうどアダムのバンドが搬入するところでした。
手に持っているのは、、、
なにそれ!?見たこと無い!ハコ・アコーディオン??
いやいやこれはね、、、、。
という感じで撮影させていただきました!(25秒の映像)
こちらをどうぞ!!! いいカメラ。綺麗です。
これはとっても貴重な古いリードオルガン、Harmoniumハーモニウム。
スコットランドではハルモニオンと呼ぶようです。
哀愁ただよういい音色だな〜。
(実はこの楽器、miette-oneのレコーディングでも
アダム君が弾いてくれることになりまして、
もう、それはそれはドリーミーな曲に仕上がりました!
みなさんにお聴かせできる日を楽しみにしています!)
とりあえずゴハン食べたい!!
(唐突でごめんなさい!この日は昼間ずーっとブログを書いていたので、
朝から何も食べてなくて!ただ今、夜8時頃!)
向かって左の女の子がアダム・バンドのヴァイオリンのキャット。
彼女はBMX Banditsのライブでも演奏してます。
右の帽子の方もなにやらすごい人だったと思うのですが、
覚えられなかった!ごめんなさい!
じつはここ、the 13th noteでは出演者にまかないが出るのです!
(※私は今日の出演者ではありませんから別でオーダーしてます。)
きたー!!
これ、すごくおいしかったです!!!ベジタリアン用のごはん!
リゾットのコロッケとカレー。
見た目よりずっとボリュームがあります!
スコットランドのゴハン、今の所ハズレなしだ〜。
そしてこの日も素敵な人に会えました!
わーい!ジェイソン、ジェイソン、ヾ(*´∀`*)ノ
Jason Macphailさんは前日のイヴェントにも 来ていて、そこで初めてあったわけですが
英語が下手な私の会話にも辛抱強くつきあってくれて、(やさしい!)
かわった帽子をいっぱい持ってて(かわいい!)
んー!わたしにとってグラスゴーの癒し系。
(↓↓ 昨日のイヴェンとのここに居ます!
ユージン・ケリーさんの前に座ってる。)
彼もダグラスさんの特別な人。親友です。
もちろん彼も華やかな音楽経歴をお持ちで
あのローリングストーンズを世に知らしめた伝説のプロデューサー
Andrew Loog OldhamがプロデュースしたV-Twinというのバンドのリードボーカルで
(※V-Twinの面白ビデオはここです。なんとこれベルセバのスチュアートが撮ってるんだって!
こういうセンスがベルセバのカリスマになる理由なんでしょうね、めっちゃシュールだわ。
((V-Twinにはベルセバのメンバーが所属しています。ビデオに登場するよ!)))
今は1990sのマネージャーをやってます。
というのも1990sはV-Twinの元メンバーが始めたバンド。
(ここの1990sのインタビューで詳しいことが書いてありますので、
グラスゴー音楽好きの方はぜひ読んでみてください!やったね日本語!)
1990sはCSSと一緒にツアーしてたりしてて、それもあってか
前日ジェイソンに初めて会った時
” CSSの子に似てるね。”
って言われたんだけど、私が見たことのあるCSSは、、、、
□2009年@名古屋クアトロ
ボーカルの子の亀のような衣装に度肝を抜かれる。
とにかく衣装とそのボディラインに釘付け。
自分を見ているようで直視できない!
□2010年@サマーソニック
ボーカルの子が体が膨らみすぎて(おっきくなってた!)
キンキラのボディースーツが脱げなくて
半脱ぎで最後まで演った。
さらにボーカルの子が客席にダイブしたんだけど、
重過ぎてすぐにステージに戻されてしまった。
たしかに、、、、
、、、、、、、、
、、、、、、、、。
でもウィキペディア見たら1990sがCSSとツアーしたのって2006だから
まだ大ブレイクする直前。たぶん膨らむ前!!!
ですよね!!!???
CSSの音楽やスタイルは好きです!!!!
さてさてアダムの出番待ちが暇なのでUstして遊んでおりました。
1-2で載せたThe 13th Noteの様子をUstした映像は、この時に撮ったのでした☆
実はもういっこUstしたものがあって
こちらはグラスゴーの真夏の夜の更け方が分かる映像で
街並も映しているので、グラスゴー気分を味わいたい方はぜひどうぞ!
はい!(2分位の映像)
※日本語字幕入りですがiPhone、i Podだと多分見れません。PCなら見れます。
( ↑ アダムとわたくしも一瞬登場しております。)
スコットランドの、街並ってホント素敵です。
よく外までwi-fi届いたなー。ラッキーだった!
それにしても、、、
上のグラスゴー映像でも申し上げた通り、前のバンドの演奏が押していて
アダムのバンドの出番がなかなか始まらないという状態。
加えて連日の奇跡続きで体力的にもかなりのふらふら状態。
さらには翌日は早起きしてロンドンに向かうという強行を控えた状態。
( ※ロンドンのインディーズレーベル、
DANNABLYのジョージとジャニスに会いにいくのです!
第2章で詳しく説明します! )
アダムのライブまでもつかなぁ、、、、。
しかしついに!!!
午後7時から待ち続けて
眠気もピーク!午前0時にせまろうという頃、
アダムのバンドの出番になりました!!!(泣)
かなり限界で、ろくな写真もビデオも撮れなかった。。。
(一応ココにあります!1分くらいのやつです。)
なので出来立てほやほやの素敵なPVを見ていただこうと思います!
これまたシュール!!まるで映画のようです!!
はい!
アダム、ボッコボコにされてる。役者じゃな〜。
はじめの方でダグラスとクロエが出てきます!
この日のライブを観に来ていたアダムのお父さんの話に寄ると、
(私の隣にいらっしゃった。)
“アダムは一度も音楽教育を受けたことはないんだよ。
全部独学なんだ。
私が最初に彼に与えた楽器は、三味線だったんだ。”
三味線!!??
おとうさん、、、、
どうして三味線なんか持ってるんですか!!??
アダムもミステリアスですが、
おとうさんもかなりのミステリアス。
結局眠すぎて朦朧として来たので、後ろ髪引かれながらも
終わりまで待てずに退散となりました。ごめんなさい!
でも、アダムのバンド、すごくいい!!!
驚くことに、バンドではギター弾いてますけど
私のレコーディングではドラマーとしての参加ですよ!
一体どうなってるんだグラスゴーのミュージシャンは!
才能の塊がゴロゴロしてるのか!?
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そんなわけでミエットワンのグラスゴー大冒険、
やっと前編の第1章が終わります!!
ここまでの長文におつきあいいただき、
本当にありがとうございました!!!(パチパチパチパチパチパチパチパチ!!!)
翌日からのお話は<第2章〜ロンドン編>になりますが
その前に、第1章の出来事や登場人物などを振り返って
次回で整理したいと思います!!
<第2章〜ロンドン編>は、
たった1日だけ行ったロンドンのお話なので、短いものになりますが、
その後のmiette-oneの展開にとても重要な出来事となりますので
写真満載でお伝えしたいと思います!!
***ミエットワンのグラスゴー大冒険 もくじ***
■■ まえがき ■■
>>まえがき このブログの目的。
■■ 序 章 ■■
>>序章 もう一度グラスゴーへ行くことになったいきさつ。
■■ 第1章 ■■
グラスゴー約2週間のうちの前半1週間の出来事。
たくさんのグラスゴーの人達に会います。
フリッパーズ・ギターの「さよならパステルズ・バッヂ」の世界!
(第1章は13〜15話になる予定です。)
>>第1章の1〜空港パニック
>>第1章の2〜まずはパステルズに会いましょう
>>第1章の3〜Randolph’s Leapにキーボードを借りる
>>第1章の4〜ベルアンドセバスチャンは映画監督
>>第1章の5〜フラワーガールin God Help The Girl
>>第1章の6〜TESCOで遭遇!ノーマンズ・ペアレンツ
>>第1章の7〜JP対SP-PrimalScream-APM-ナンバガ
>>第1章の8〜KiddとPearlfishersとBMXとAPM
>>第1章の9〜ヴァセリンズに渡した!Neu! Reekie!のイベント
>>第1章の10〜ボーイ・へアドレッサーズのその後とグラスゴーの温かみ
>>第1章の11〜monoの様子とTeenCanteenがとにかくかわいい
>>第1章の12〜The 13th Noteで撮影会!アダムとジェイソン ← イマココ!
>>第1章の13〜まとめと用語説明(第1章終了)
■■ 第2章 ■■
グラスゴー滞在約2週間の真ん中でロンドンへ1日だけ行きました!
DANNABLYのジョージやジャニス達と街へ繰り出す!
>>第2章の1〜ロンドンで迷子&BMX Banditsの最新アルバム見切り発車情報
>>第2章の2〜少年ナイフとYuki Kawanaとロンドン
>>ただ今第2章の3を執筆中。(2012/9/30現在)
(第2章は2〜3話になる予定です。)
■■ 第3章 ■■
グラスゴー滞在約2週間の後半の出来事
いよいよレコーディング、そしてライブです!!!
(第3章は5〜7話になる予定です。)
■■ 第4章 ■■
おまけです。帰りにパリに寄ったのでその旅行記。
(第4章は3〜4話になる予定です。)
■■ 番外編 ■■
音楽と関係のない旅のエピソードを書きます。
■■ 前回(3月)のグラスゴー行きのときの記事 ■■
3月の旅が、この大冒険のきっかけになりました。(over 100リツイートいただきました!)
>>スウェーデンとスコットランドの旅ーBMXバンディッツとパステルズに会ってきた!その1
>>スウェーデンとスコットランドの旅ーBMXバンディッツとパステルズに会ってきた!その2